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ルールとマナー(火の始末)
心掛けたいルールとマナー

◎火の始末には細心の注意をはらう。

営火中の延焼防止、消火の手順と確認、燃えカスの処理など、守らなければならない重大なルールがあります。

山林火災の原因のほとんどは、タバコの投げ捨てと焚き火の不始末によるものです。

火の粉が降ってきて大切なテントやタープに穴を開けられてしまった・・・というトラブルもよく聞きます。

「消すまで放すな、目と心」ですね。

◎焚き火が与えるダメージを知る。

焚き火を行うことに伴って、周囲の環境には少なからぬダメージを与えます。

ベテランを自称するキャンパーでも、このことに気付いてさえいない人も少なからずいます。

火を燃やすテクニックが上達したからといって、有頂天になることなく、環境への影響にまで思いが及ぶキャンパーなって頂きたいのです。

◎焚き火は土を殺す。

焚き火の温度は低くて摂氏数百度、焚き火の中心点から半径数メートルの範囲内の土は、いわゆる「焼き殺された」状態になります。

焚き火の「オキ」が厚く積もれば積もるほど、また規模が大きくなればなるほど、その半径は広がって行きます。

地中の微生物やミミズや昆虫類、その幼虫やサナギや卵に到るまで、更には植物の根や地下茎、種子など、ほとんどの生物が死に絶え、自然の豊かな状態を回復するのに早くて数年、場合によっては10年以上かかる場合も、あるい永遠に元には戻らないこともあります。
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心掛けたいルールとマナー(焚き火)
心掛けたいルールとマナー

他人様の風上で煙を出さない。

ベテラン級のキャンパーでも守られていないマナーの代表格です。

一度やられてみればよくわかります。

自分の風上でもうもうと煙を焚かれ、衣服はもちろん髪の毛や顔まですすと煙で燻製状態になってしまいます。

目は痛いし、せきがゴホゴホ。

寝袋や荷物には煙の臭いとすすがしっかりとしみ付いてしまいます。

焚き火やバーベキューなどで煙を出すときは、くれぐれも風向きを考えて、他人様の風下でやりましょう!

それに、腕のいい上級キャンパーほど、無駄な煙を出さないよう細心の注意をはらうものです。

◎キャンパーの密集する状態で焚き火は控える。

「私は焚き火をやりたくてカネをはらってここに来た。」とかなんとかおっしゃる方もいるかもしれません。

逆もまたしかりで、「アンタの煙を吸うためにカネを払ってここに来たんじゃない。」ですよ。

どちらが正しいか、どちらの言い分が筋が通っているかなどと論争するのは問題外です。

あなたが炎や火の粉、煙を出しているのは事実なのだし、それを「迷惑」と感じる他人がいる以上、それ以上焚き火を強行するのは重大なマナー違反です。

すいていてガラガラのキャンプ場ならともかく、風向きがどっちに向いても必ず誰かのエリアに煙が行くようなら、せめて火を焚く旨を申し出て了解してもらうべきです。

了解がもらえないのなら、やはり焚き火はするべきではないのです。

◎不必要に焚き火をしない。

キャンプ場での焚き火は、多かれ少なかれ必ず誰かに迷惑をかけます。

炎や火の粉、灰や煙など、やられるほうにしてみればたまらないものばかりです。

親睦のための時間を区切ったキャンプファイヤー、食事の煮炊きのためのやむを得ない火など、短時間で終わるのがわかっているからガマンできることもあるのです。

焚き火を行うことそのものが目的になっているかのように、何のために焚いているのか解からない火を、延々と燃やし続けるキャンパーを時々見かけます。

あなたの自己満足のために、他のキャンパーの大切な休日をススだらけにしてしまわないよう、キャンプ場が混んでいる場合は特に、不必要な焚き火は控えましょう。
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たき火の注意
たき火の注意

焚き火は、必ず許可された場所・方法で行う!友と、あるいは家族と、薪を燃やして暖をとり、食事をつくり、語らい、酒を飲む・・・。

焚き火はキャンプの魅力のひとつとして、大きな地位を占めています。

パチパチと燃える焚き火の炎をみつめているだけで、日頃の悩みもストレスもどこかへいってしまうかのように、心が温まってくるのがたまらなく好きです。

ですが、焚き火を行うにあたって絶対に守らねばならないルール、心掛けたいマナーが、やはりあるのです。

国立公園や国定公園の中は、「焚き火禁止」が当たり前です。

国立公園や国定公園でなくても、日本のほとんどの山野には必ず、そこを管理する地主さんや管理者がいます。

そうした人たちの許可を得ない焚き火は、けっして許されるものではありません。

火の始末をちゃんとすれば良い、というものではないのです。

キャンプ場でも、キャンプ場そのものが焚き火禁止だったり、焚き火の場所や方法を指定されていることもあります。

最近、よく見かける「直火禁止」もその一例です。

そうした規制の理由について、キャンパーがあれこれ詮索・反論する余地はまったくありません。

その場所の管理者が「ダメ」と言っているのですから、反論すること自体が間違っています。

管理者の示したルールを遵守するのが当然の義務、と心得てるべきです。

このことに、ほんの少しでも疑問を感じる人は、焚き火を行うべきではありません。
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